社会貢献活動

グローバルにライフケアおよび情報通信事業を展開するHOYAは、真に豊かな社会づくりに貢献することを 経営理念とし、日々実践しています。世界に限りある資源を保全するための環境問題への取り組みと、医学の発展に寄与し、人々の健康と生活の質を高めることを主な目的とし、各事業領域に密接したグローバルな社会貢献活動に取り組んでいます。
HOYAの医療用内視鏡事業部PENTAX Medicalでは、最新の内視鏡医療による診断と治療の素晴らしさをより多くの方へ知って頂くための取り組みを行っています。

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PENTAX Medical、東京都立多摩科学技術高等学校で英語の授業

 

2016年6月27日

世界の130か国以上の国々のために医療用軟性内視鏡システムを開発し、製造し、販売するPENTAX Medicalは、理科系の高校生らに英語を学んでもらい、彼らの可能性をさらに広げたいと考えています。

英会話レッスン (2015年12月)

英会話レッスン (2015年12月)

2015年12月から2016年3月にかけて、PENTAX Medicalは東京都立多摩科学技術高等学校の生徒たちのために英語の授業を実施し、実用英会話スキルに関する指導を行いました。

2015年12月には、1年生の生徒を対象に、部門横断チームが講師となり、英会話のレッスンを実施。講師役の社員から、日常業務についての説明や、留学や海外駐在の経験談などを英語で語り、また、生徒たちには各々の思いを発言するように促しました。世界中の顧客や同僚との関わり合いや、国境を越えた研究や友情などにまつわる話を聞き、将来エンジニアや科学者になることを夢見る生徒たちも感じ取るものがあったようです。また生徒たちは、多くの人と密に意見を交換したり、自分の考えを伝えたりするためには英語が必要不可欠であることを実感したようです。

英語でブレインストーミング (2016年3月)

英語でブレインストーミング (2016年3月)

今年3月には、2年生の生徒を対象に、将来の内視鏡をテーマとしたブレインストーミングを英語で行いました。2名のエンジニアを含むメンバーが参加し、ブレインストーミングの進め方をわかり易く教えました。生徒たちからは、斬新なアイデアを聞くことができました。多くの生徒たちから、将来世界の人々と自分の意見を交換することができるよう、もっと英語を学びたいと思うようになった、など、とても前向きな感想を得ることができました。
PENTAX Medicalはこれからも、将来を担う生徒の可能性を広げる支援を行ってまいります。
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内視鏡治療技術の高校生向け特別授業に協力
2014年9月9日













特別授業で内視鏡についてプレゼンテーション

「一人の医師が救える患者様には限りがある。しかし、医師を志す若者が一人でも増えれば、もっと多くの患者様を救うことができる」内視鏡医・大圃 研氏のそんな言葉に、大きくうなずく高校生たち。その表情には、初めて本物の内視鏡システムを目の当たりにした興奮が残っていました。
ここは東京都立多摩科学技術高等学校(東京都小金井市)。2014年7月に行われた、内視鏡治療の最前線を学ぶ特別授業での一コマです。この日は、高校生たちにとって大きなモチベーションを得ることのできた、貴重な一日となったようです。

内視鏡治療の第一人者が直接語りかける

 At a special class
   特別授業の様子

HOYAグループでは、PENTAXライフケア事業部が内視鏡医師と協力し、高校生に向けて最新の内視鏡治療技術の実演プログラムを行っています。対象となった東京都立多摩科学技術高等学校は、文部科学省認定のスーパーサイエンスハイスクール。ここで、2年生を対象に「内視鏡治療の最前線を、知る、見る、触る!」と題した特別授業が行われました。

講師役のNTT東日本関東病院・内視鏡部長の大圃氏は内視鏡治療の第一人者。ESD(Endoscopic Submucosal Dissection:内視鏡的粘膜下層剥離術)の権威であり、中国、ロシア等の新興国へも、その手技を普及させるため、指導に赴かれています。

特別授業では、この大圃氏の「内視鏡医への道のり」という講演に続いて、体験セッションが設けられました。参加した約20名の高校生たちは、初めて手にする本物の内視鏡システムに興味津々です。

"医療に携わりたい"との思いを強くした高校生たち

Totally absorbed in the practical demonstration!
   実演に興味津々。

特別授業では、ガンの早期治療について理解してもらうために、内視鏡を実験用の胃袋に挿入し、腫瘍に見立てた粘膜の一部を切除するコーナーや、人体模型に内視鏡を挿入し、内視鏡を操作しながら迷路のような体内を進むといったコーナーが設置されました。

テレビドラマで内視鏡が使われるシーンは目にしていても、本物は見るのも触るのも初めてという生徒がほとんど。実際に自分が体験する際は、初めはおそるおそるだったものの、コツをつかむや上手に内視鏡を操作する生徒も少なくありませんでした。

その様子を見ながら大圃氏は「将来、この道に進む方が増えれば、という思いでこうした取り組みを思いつきました」と説明。

それに応えて生徒からは「チーム医療の一員を務められるよう、頑張りたい」「将来、医療の現場で働きたいという意志が、今日、固まりました」といった声が上がりました。また「内視鏡がこんなに進化しているとは思わなかった」「内視鏡には、日本が誇りにする技術がつまっている」と、内視鏡に対する理解も深まったようでした。

HOYAでは、今後もこうした取り組みを通じて内視鏡及び内視鏡治療に対する啓発に努めていきたいと考えています。
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内視鏡を用いた医療技術の世界的普及に貢献

2014年1月20日


  地元紙に掲載されたトレーニングの様子

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は、消化器管にある病変を取り除くための内視鏡を用いた技法です。この技法は日本では10年以上前から行われてきましたが、術後の回復が早く、合併症を引き起こす可能性が低減されるなど患者さんへの便益が大きいため、世界中の医療現場に採用されつつあります。

PENTAX MedicalはESD製品の発売にあわせ、世界への技術普及活動に貢献しています。2013年2月には、ロシア、サンクトペテルブルクにおいて地元医師に向けたESD技術普及のためのセミナーを支援しました。セミナーではESDの第一人者である大圃研医師(NTT東日本関東病院 内視鏡部部長兼務消化器内科主任医長)と辻陽介医師(東京大学大学院 医学系研究科 消化器内科学)の監督のもと10件のESDが実施され、参加医師たちは講師の高度な手技を習得しようと熱心に見守っていました。2013年9月にアジアでのESD治療の技術普及をめざす団体が設立されたことを受け、10月には、中国、成都と大連でのESDワークショップをサポートしました。

 At a special class
   中国、成都にて、大圃医師による大腸への
   内視鏡挿入デモ

 

「海を越えて技術向上に貢献することで、より多くの人を救うことができる。」と語る大圃医師。PENTAX Medicalでは今後も同様のトレーニングを支援することで、世界に向けた内視鏡を用いた患者さんの負担が少ない医療技術の普及に貢献していきます。