ビデオ上部消化管スコープ(経鼻)

PENTAX Medical ビデオ上部消化管スコープ
EG17-J10

先端外形φ5.4mm。軟性部径φ5.7mmながら
高画質化と送気性能の向上を実現

 

従来機種の約1.5倍の解像度

従来機種(EG16-K10)の約1.5倍の解像度を誇るCCDを採用したことにより、経口スコープに迫る鮮明な画像が得られます。中遠景の明るさも十分に確保しているため、近接だけでなく中遠景の観察性能も向上しています。

EG17-J10HD
EG17グラフ

従来機種の約1.8倍の送気性能

従来機種(EG16-K10)の約1.8倍の送気性能を実現しました。胃大彎の皺襞に隠れた病変の見落としリスクの低減や検査時間の短縮が期待できます。また、従来機種(EG16-K10)より送気と送水の切替時間を短縮したことにより、術者のストレスを軽減します。

EG17先端

細径化と2段階剛性の挿入部

高画質化と送気性能の向上を実現しながら、先端外径φ5.4㎜、軟性部径φ5.7㎜の細径化を実現しました。また、先端側は柔らかく手元側は硬い2段階剛性の挿入部やテーパー状の先端部により、経鼻挿入時の患者の苦痛軽減と術者の操作性向上を実現しました。

画像強調機能 OE(Optical Enhancement)

画像強調機能 OE*と組み合わせることにより、RACや病変の境界を明瞭に観察することが可能です。OE Mode2は、白色光に近い明るさと色調を保ちながら、粘膜の微妙な色調の変化を強調します。

EG17画像比較

優れたアングル性能

ペンタックス 穴あき鉗子(KW1818CS)と組み合わせることにより、噴門部生検も容易に行うことが可能です。

i-scan + Twinモード

主な仕様


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視野角 140°(直視)
観察深度 3~100mm
湾曲角 Up:210°・Down:120°
Right:120°・Left:120°
先端硬性部径/先端外径 φ5.75mm/φ5.4mm
軟性部径 φ5.7mm
チャンネル最小径 φ2.0mm
有効長 1100mm
全長 1416mm
接続可能なビデオプロセッサ EPK-i7010*,EPK-i7000(A),EPK-3000

*OE(Optical Enhancement)はEPK-i7010との組み合わせでのみ使用可能です。

販売名「PENTAX Medical ビデオ上部消化管スコープ EG17-J10」
医療機器認証番号 : 301AGBZX00035000

ペンタックス ビデオ上部消化管スコープ
EG16-K10

140°の広視野角とφ5.2mmの先端外径を実現
経口挿入・経鼻挿入のどちらにも対応可能

先端外径φ5.2mmの細さにより、経鼻挿入する際の患者負担を軽減します。軟性部径はφ5.4mmに抑えながら、140°のワイドな視野角、4方向のアングル機能、φ2.0mmのチャンネルを装備。精度の高い内視鏡検査をサポートします。

主な仕様


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視野角 140°(直視)
観察深度 4~100mm
湾曲角 Up:210°・Down:120°
Right:120°・Left:120°
先端硬性部径/先端外径 φ5.7mm/φ5.2mm
軟性部径 φ5.4mm
チャンネル最小径 φ2.0mm
有効長 1100mm
全長 1416mm
ウォータージェット -

販売名「ペンタックス ビデオ上部消化管スコープ EG16-K10」
医療機器認証番号 : 222AGBZX00055000